ドパガキ度の平均は50%。診断207件の結果データを公開
ドパガキ度診断の回答207件(2026年7月6日の公開〜8月2日)を集計した結果、平均ドパガキ度は約50%、診断した人の3人に2人(66%)が「ドパガキ」以上の判定でした。スマホと健全な距離を保てている「無事、人間」は、わずか7%——14人に1人です。
「ドパガキ」は、ショート動画やSNSの強い刺激に慣れてスマホを手放せなくなった状態を指すネットスラングです(意味と元ネタはドパガキとは?で解説しています。「ドパカギ」と打ち間違えられがちですが、正しくはドパガキです)。言葉はよく見かけるのに、実際どれくらいの人が当てはまるのかを示すデータはほとんどありません。そこでこの記事では、当サイトのドパガキ診断に寄せられた回答の集計を、そのまま公開します。
このデータについて
集計のもとになっているのは、ドパガキ診断の回答207件です。
- 期間:2026年7月6日(診断の公開日)〜8月2日
- 診断の仕組み:全10問に答えると、ドパガキ度が0〜100%で算出され、5段階で判定される
- 集計の中身:判定5段階の件数・割合と、ドパガキ度の平均
読むときの注意も先に書いておきます。この診断を受けに来るのは、もともと「スマホを触りすぎているかも」と気になっている人が中心です。そのため、世の中全体の平均よりは数字が高めに出ていると考えるのが自然です。また、ドパガキもスマホ依存も医学的な診断名ではなく、この診断はあくまで生活習慣のセルフチェックです。スマホの使いすぎで睡眠や生活に深刻な支障が出ている場合は、専門機関への相談も検討してください。
判定の分布:最多は「ドパガキ」の37%
5段階の判定ごとの件数と割合です。
| 判定 | ドパガキ度 | 件数 | 割合 | どんな状態? |
|---|---|---|---|---|
| 無事、人間 | 0〜15% | 15件 | 7% | スマホを道具として使えている |
| ドパガキ予備軍 | 16〜39% | 55件 | 27% | 寝る前など、特定の場面だけスマホに主導権を渡し始めている |
| ドパガキ | 40〜62% | 77件 | 37% | 生活の複数の場面で「やること」よりスマホが先に来る |
| ガチドパガキ | 63〜85% | 37件 | 18% | 起きている時間の主導権をスマホが握っている |
| 殿堂入りドパガキ | 86〜100% | 23件 | 11% | スマホを「使っている」のではなく「使われている」 |
読みどころは3つあります。
- 3人に2人(66%)が「ドパガキ」以上。診断を受けた人の大半は、すでに生活の複数の場面でスマホが先に来ています
- 「ガチドパガキ」以上も29%。およそ3〜4人に1人は、意志力だけでの立て直しが難しい段階まで進んでいます
- 「無事、人間」は7%。スマホを道具のまま使えている人は、14人に1人しかいませんでした
平均50%は「ちょうどドパガキ」
207件の平均ドパガキ度は約50%でした。5段階のちょうど真ん中、「ドパガキ」判定(40〜62%)のほぼ中央にあたります。回答をドパガキ度順に並べたときの真ん中(中央値)も、同じくドパガキ帯に入ります。
つまり、この診断を受けた人たちの「ふつう」が、すでにドパガキなのです。感覚での「自分はまだマシ」は、数字で測って確かめるのが確実です。
あなたはどこに入る?
自分の位置は、実際に測るのがいちばん早いです。ドパガキ診断は全10問・約1分で、ドパガキ度が%で表示されます。この記事の分布表と見比べれば、自分が207人の中でどのあたりにいるかもわかります。
タップ形式ではなく、項目をじっくり振り返って確かめたい人にはドパガキ度チェックリスト15問もあります。
ドパガキ度が高かった人へ:気合ではなく環境から
数字が高くても、落ち込む必要はありません。ショート動画やSNSは、人の意志力では勝ちにくいように作り込まれた仕組みです。変えるべきは気合ではなく環境——削りたいアプリの通知を切る、寝室に充電器を置かない、そして「やることを終えたらスマホ」という順番のルール化。具体的な手順はドパガキの治し方・対策:5ステップにまとめています。
その順番のルールを自分の意志だけで守り続けるのが難しい人向けに、私たちはドパロックというiOSアプリを開発しています。SNSや動画など選んだアプリをふだんからロックしておき、集中タイム(運動・学習・仕事など)を完了して稼いだカギを使って、そのぶんだけロックを開ける仕組みです。診断で「ガチドパガキ」以上だった人は、仕組みに任せる選択肢も検討してみてください。
まとめ
- 診断207件の集計で、平均ドパガキ度は約50%、3人に2人が「ドパガキ」以上
- 「無事、人間」は7%。スマホと健全な距離を保てている人は少数派
- ドパガキは「性質」ではなく「状態」。環境を変えることが、抜け出す第一歩
- このデータは回答が増え次第、更新していく予定です
まずは現在地の確認から。ドパガキ診断(全10問・約1分)でどうぞ。
ドパガキ度診断のデータに関するよくある質問
ドパガキはどれくらいの割合でいますか?
正確な全国調査はまだ存在しません。この記事で公開しているドパガキ診断207件の集計では、3人に2人(66%)が「ドパガキ」以上の判定でした。ただし診断を受けに来るのはスマホ習慣が気になっている人が中心のため、世の中全体の割合よりは高めに出ていると考えられます。
ドパガキ度の平均は何%ですか?
207件の平均は約50%でした。5段階判定のちょうど真ん中にあたる「ドパガキ」判定(40〜62%)の帯に入る数字で、中央値も同じくドパガキ帯でした。
ドパガキ度診断は医学的な診断ですか?
いいえ。医学的な診断ではなく、生活習慣を振り返るセルフチェックです。「ドパガキ」「スマホ依存」は正式な診断名ではありません。睡眠や生活に深刻な支障が出ている場合は、精神科・心療内科などの専門機関への相談を検討してください。
ドパガキ度が高かったら、まず何をすればいいですか?
意志力に頼らない環境づくりから始めるのが近道です。削りたいアプリの通知を切る、寝室に充電器を置かないなどの「きっかけ潰し」と、「やることを終えたらスマホ」という順番のルール化が基本です。手順の全体像はドパガキの治し方・対策:5ステップへどうぞ。
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